ぼくの連載は、
ぼくがTwitterに投稿する元ネタを
徒然なるままに書き連ね、
その文章がどのようなツイートに変化したのかを
楽しんで頂くというものです。
今回は、 5年前の退職の話です。
【元ネタ】
5年前の話です。
施設を「退職します」と伝えたら、
以前から大嫌いだった上司と話をする事になりました。
その上司は、
ぼくの提案や意見に一切耳を貸すことなく、ほぼ全否定。
ダメな理由を聞いてもあいまいな返答で、
1番の退職理由と言える存在でした。
ただ、ぼく自身も介護部の責任者であり、
担っている仕事が重要なものも多かったので、
あらゆる手で説得を試みてこられました。
「今さら何を言うとんねん」という気持ちで、
全く聞く耳を持たず、”決めた事なんで”を貫いていました。
すると、「お前とはまともな話が出来んのか?」と言われました。
さすがにカチンときて、
「これまであなたが僕の話をまともに取り合わなかったのが
退職の理由ですわ」
と言い返しつつ、
退職届を丁寧に、上司の目の前に置きました。